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結婚指輪の保管場所には注意をしてください

結婚指輪の保管場所

結婚指輪は常時つけている人もいれば、つけるのがもったいない、傷をつけたくなくて保管している人など様々だと思います。
例えば、常時つけている人でも保管場所の確保をしている人は少なくないはずです。

保管場所を決めておくとは、結婚指輪という高価なものを保管していくうえで大切なことです。
最初に、保管場所の環境です。

特に、シルバーリングである場合、空気や湿気による化学反応を起こして、変色などをしてしまう場合がります。
そのため、直射日光や気温、湿度、通気性などは考慮しておいた方が良いでしょう。

直鎖日光の熱や紫外線により劣化に繋がりますし、気温が高くなれば熱による品質変化、湿度が高くなれば、シルバーなどの錆の原因にもなってしまいます。
次に、保管する入れ物です。

保管する入れ物は、小分けに複数の収納場所があるアクセサリーボックスのようなものが良いといわれています。
区分けのないケースだと、アクセサリー同士がぶつかってしまったり、強い圧力がかかってしまうことがあります。

特に、プラチナやゴールドは、圧力などの負荷がかかると変形などを起こしてしまう場合もありますので注意が必要です。
また、ケースにしまう際もリングや宝石に水分や油分がついたまましまうと汚れや曇りなどの原因になってしまうので、しっかりと汚れを落としてからしまいましょう。

また、適度なクリーニングも指輪の輝きを保持するうえでは必要なことです。
保管場所にしまいっぱなしでは、保管場所の中の通気性も悪くなってしまいますので、一度ケースから出したついでに指輪をクロスなどで拭くと効果的です。

手作り結婚指輪の保管

手作り結婚指輪の場合も、素材などを考慮して前文で書いたような保管方法が適切です。
また、手作り結婚指輪の場合は、素材を選ぶ際や出来上がりの際などにプロの職人から保管の方法なども一緒に教えてくれる場合もあります。

結婚式よりも早く、指輪ができすぎてしまった場合などは保管方法に気を付け、手作り指輪でむかえる結婚式に備えておくと良いでしょう。