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手作り結婚指輪を挙式で使いたいのなら

手作り結婚指輪を挙式で使うなら

結婚式の指輪交換に手作り指輪をと考えている方も多いでしょう。永遠の愛を誓う儀式はロマンチックで、夫婦の愛情を感じることができるイベントと言えます。
問題は結婚式に間に合うかどうかです。既製品の結婚指輪なら挙式直前で準備しても問題ないものの、手作りならば大変です。

凄腕職人も限界がある

どんなに凄腕の職人が担当しても、1日にできる結婚指輪の数には限りがあります。製造方法にもよりますが、1つ指輪を作るだけでも数時間はかかるでしょう。2つ作るとなったら、できるまでに途方も無い時間がかかるのは明白です。つまり結婚指輪を手作りで用意するのなら、どんなに遅くても挙式1ヶ月前までに準備に取り掛かるようにしましょう。
しかし挙式1ヶ月前に準備をしたからとはいえ、必ず挙式までに間に合う保証はどこにもありません。工房で結婚指輪を手作りするには、事前の予約が必要です。大人気工房となったら、予約を取るのも難しくなるでしょう。予約が取れないことを考えたら、挙式1ヶ月前でも間に合わない恐れが出てきます。

フルオーダーメイドならデザインから作る

フルオーダーメイドで結婚指輪を作るとなると、デザインから描き起こすことになります。デザイン案がスムーズに進めば良いのですが、場合によってはかなりこじれることもありえる話です。デザインを決めるのに1ヶ月かかるとしたら、遅く見積もっても挙式2ヶ月前に準備するのがベストかもしれません。
ただ挙式直前になると、指輪にかける時間もなくなります。挙式1ヶ月前になったらものすごく慌ただしくなり、指輪を用意する暇すら与えてくれないでしょう。

挙式3ヶ月前から用意しよう

しかし繰り返しになりますが、1日にできる結婚指輪の数は限られています。注文が殺到しまくっている職人ならば、挙式3ヶ月前に用意しても危ないかもしれません。ジューンブライドになったら、かなり待たされることも予想されます。
となると手作り結婚指輪を挙式までに用意するのなら、挙式3ヶ月前〜6ヶ月前に取り掛かるのが良いかもしれません。