手作りの結婚指輪!サイズはどうする?
サイズの把握は難しい
手作りの結婚指輪は、2人の大切な思い出になります。仮にシンプルなデザインの結婚指輪でも、手作りした人の個性が出てくるもの。個性が滲み出た結婚指輪は、プロの職人が再現しようとしてもできません。2人にとって、特別な結婚指輪になるのは間違いないでしょう。
しかし特別な結婚指輪を手にするには、サイズの把握は必要不可欠。普段から指輪を愛用している人なら分かるかと思いますが、意外と難しいものです。指輪のサイズについて、少し掘り下げてみましょう。
自宅で指輪のサイズを測る方法
指輪のサイズをご自宅で測る方法は、指の太さを測ること。用意するのは、紙テープ・ペン・定規の3つ。紙テープを左手薬指に巻き、巻き始めと巻終わり部分にペンで印をつけます。紙テープには、2つの印がついているはずです。紙テープを指から外し、2つの印の間を定規を使って測ります。
次にスマホやネットで「指輪/サイズ」と、検索してみて下さい。するとサイズ表が、出てくるかと思います。先程測ったのは、指輪の内周。ネットにあるサイズ表と内周を照らし合わせれば、指輪のサイズがわかるでしょう。
試着が確実
サイズ表を照らし合わせて指輪のサイズが分かっても、必ずしも正解とは限りません。ぴったりのサイズかどうかを見るには、実際に試着しないとわからないのです。
手作りの結婚指輪を提供している店や工房では、実際に試着できる所もございます。サンプルリングを貸し出している店もありますので、利用しない手はありません。サンプルリングを実際に指にはめて、グーパーと手を動かしながら感触を確かめて下さい。
大きいサイズを選ぶのはあり?
なお将来を見越して、サイズ大きめの指輪を選ぶ方も多いかと思います。将来的にサイズが大きくなる可能性は、確かにございます。しかし変にサイズを大きくしてしまうと、ひょんなことで指輪が外れて紛失の恐れが出てくるでしょう。
劇的に体型に変化がなければ、指輪のサイズが変わることはありません。結婚指輪を手作りする場合は、ジャストフィットサイズの指輪で問題はないでしょう。