ふたりで指輪を作らなければならない理由
ウェディングに使う指輪は、ふたりで一緒に手作りしたものを使うのがベストです。
でもお互いに忙しく、ふたりの時間が取れないという方も多いでしょう。
普段使いの指輪ならば、ひとりで手作りしても問題はありません。
しかしウェディングで使う指輪だからこそ、ふたりで手作りすべきです。
ウェディングに使う指輪は、重要な意味を持ちます。
ふたりの絆を紡ぐだけでなく、愛情も込められています。
手作りならば込められた愛情は、既製品の数十倍・数百倍も強くなります。
でもひとりで指輪を手作りしてしまうと、込める愛情の量は少なくなります。
ウェディングに使う指輪に愛情が込められていなかったら、待ち受ける未来に光はないでしょう。
だからこそウェディングに使う指輪は、ふたりで手作りするべきです。
ふたりで一緒に指輪を手作りすると、指輪に込められた愛情は強くなります。
愛情が強い指輪をウェディングで使えば、待ち受ける未来は光で満ち溢れることでしょう。
そしてもう1つ、ウェディングに使う指輪をふたりで手作りしなければならない理由があります。
ふたりが一緒になって手作りした指輪は、10年・50年経っても色褪せることがありません。
にわかに信じられない話かもしれませんが、50年どころか数千年前に作られた指輪は現に存在しています。
諸説はありますが、身分を示すために用いられたと言われています。
高貴な人物が愛用していたのは、歴史に詳しくない方でも容易に想像がつくでしょう。
また決まった相手と結ばれていることを証明するために、指輪が使われたという話もあります。
いわゆる結婚指輪の元祖です。
少し話が逸れたので、元に戻しましょう。
つまりふたりの手作りによって生み出された指輪は、10年どころか数千年に渡り受け継がれるものになります。
もし一人で手作りした指輪ならば、数千年どころか10年も持たないでしょう。
ウェディングはとても素晴らしく、愛に満ち溢れています。
愛に満ち溢れた場に使うべき指輪は、愛情が込められた指輪以外にありえません。