結婚指輪を手作りする | 手作り指輪でむかえるウェディング

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結婚指輪を手作りする

手作りの結婚指輪は、ウェディングをより一層思い出深いものにしてくれます。
一生の思い出になり、50年先も語り継がれることでしょう。
では結婚指輪は具体的にどう作られるのか、取り上げます。

まずはデザインからです。
結婚指輪の場合、普段身につける指輪なのでシンプルデザインが一般的です。
ただし結婚指輪だからとはいえ、必ずシンプルデザインにしなければならないということはありません。
結婚指輪は、2人の絆を形にした指輪です。
シンプルさにこだわるよりも、2人の思いを重視してデザインを考えて下さい。

デザインが決まれば、いよいよ結婚指輪の制作開始です。
手作りで仕上げるとなると、些か不安もあるでしょう。
確かに指輪の作り方によっては、プロの職人でも難しい場合があります。
例えば、「テンションセッティング」と呼ばれる方法です。
指輪にスペースを空け、間に宝石を挟み込むやり方です。
単純に挟んでいるだけなので誰でもできそうな方法ですが、実際に手作りするのはかなりの技術が必要です。
数ミリ・数マイクロのズレが出てしまうと、宝石はハマってくれません。
テンションセッティングに素人が手を出すと、宝石はずり落ちてしまいます。

でも簡単に手作りできる方法もあるので、心配無用です。
色んな方法がありますが、一般的に広く知られているのは銀粘土を使うやり方です。
銀が含まれている粘土を指輪の形にし、焼結して完成です。
銀粘土の取り扱いは難しく最初は失敗するかもしれませんが、何度か繰り返していく内に上手く作れるようになります。
また本当の意味での手作りになるので、結婚指輪に込めた思いは確かなものになるでしょう。

他にも結婚指輪手作り.com東京工房のように、プロの職人がしっかりサポートしてくれる所もあります。
指輪を手作りするのに必要な材料や道具は、全て揃っています。
事前の予約は必要になるものの、工房を貸し切ることも可能です。