結婚指輪のサイズ直しのポイント | 手作り指輪でむかえるウェディング

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結婚指輪のサイズ直しのポイント

指は使えば使うほど節が太くなりやすい

指は使えば使うほど太くなりやすいです。

洗い物・掃除・洗濯などで指を使うと、ひねりが加わり、節が太くなっていくからです。

結婚指輪を一生使い続けたいのなら、必ず1回はサイズ直しすることになります。

多くのアクセサリーショップでは、結婚指輪のアフターケアとして1回は無料でサイズ直しが行えます。

もし有料ならサイズダウンは3,000円程度、サイズアップは追加の材料費がかかる可能性があります。

指輪をペンダントにリメイク

サイズを気にせず指輪を身につけたいのなら、思い切って指輪をリメイクすることをおすすめします。

おすすめは指輪よりも少ない金属で作れるペンダントです。

女性向けの細めのリングでも、追加材料なしでペンダントのトップスを作れます。

また他のいらない指輪などもあれば、そちらの金属を追加してペンダントを作れます。

費用は10万円程度で決して安いとはいえませんが、サイズを気にしなくても身につけられるというのは大きなメリットです。

サイズ直しにかかる期間

アクセサリーショップでかかるサイズ直しの期間は、だいたい3週間~4週間程度です。

工場や工房に送って職人がサイズ直しをおこなわなければならにので、それぐらいの期間はかかります。

またデザインが複雑だったり、2種類の金属を組み合わせたコンビネーションリングの場合は、それ以上の期間がかかる可能性があります。

ゴールデンウィークや年末年始、ジューンブライドの6月手前の時期などの場合も、数ヶ月かかる可能性があります。

サイズ直しを考えた指輪選び

後からのサイズ直しを考えた場合、プラチナやゴールドの指輪がおすすめです。

多くの工房が取り扱っている金属で、購入したお店とは別のお店でもサイズ直してもらいやすいです。

避けるべきなのは、2種類以上の金属を組み合わせたコンビネーションリング、強度が強くや融点が高いため加工がしにくい、ジルコニウムやチタン、全面にダイヤモンドが飾られたフルエタニティリングなどです。