絶対阻止!結婚指輪の変色 | 手作り指輪でむかえるウェディング

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絶対阻止!結婚指輪の変色

プラチナやゴールドの結婚指輪は基本的に変色しない

プラチナやゴールドの結婚指輪であれば、基本的に変色の心配はありません。プラチナもゴールドも腐食性に強い材質を持っています。仮に水に濡れてしまったとしても、変色することは万に一つもありません。
ただしプラチナやゴールドの“中に入っている物”であれば、変色の恐れが出てきます。一体どういうことなのでしょうか。変色を防ぐ方法についても取り上げます。

中に入っている金属は変色する

世に出回っているゴールドやプラチナには、他の金属も混ざっています。ゴールドやプラチナは大変柔らかい素材になるため、純度100%のままでは指輪は作れません。そこで程よい硬さにするために、他の金属を混ぜているのです。もし結婚指輪の変色が起きた場合、変色したのは中に入っている金属になります。
特に気を付けたいのが、ピンクゴールドでしょう。ピンクゴールドには、銅が多く含まれています。銅が水に濡れてしまうと、色が変わります。水だけでなく空気に触れるだけでも変色してしまうので、どうしようもありません。

変色を防ぐには?

結婚指輪の変色を防ぐには、入浴剤を使用したお風呂に入らないことです。入浴剤には、様々な成分が含まれています。中には、金属が反応する成分も。もし指輪をつけたまま風呂に入ると、変色してしまうでしょう。ゴールドはもちろん、プラチナの指輪でも油断できません。温泉も同様です。温泉の中には、金属に反応する成分が含まれています。指輪をつけたままの入浴は、控えてください。
なお海水浴であれば、問題はございません。つけたまま海に入っても、変色の恐れはかなり少ないです。ただし指輪がポロッと外れやすくなっているため、要注意。海のど真ん中で結婚指輪が外れてしまったら、どうしようもなくなってしまいます。

万が一変色してしまったら?

もし指輪が変色してしまったら、磨き直しで直る可能性があります。購入した店に持ち込めば、対応してくれるでしょう。
また変色が軽い物で済んでいれば、ご自宅にある専用のジュエリークロスでも対応可能です。しっかりと磨いて、元の輝きを取り戻しましょう。